◆洋三とファミリーマート 第226号◆
● 2006/12/11 UP ●
<暴走西潤・後編>
キレかけ寸前の気持ちを押さえ、
久々に、泥酔いのお客接客モードに切り替え、
「まあまあ!!そんなおこりなや〜!!
ちょっと待ってや〜!!」と
笑顔でデカい声で西潤をなだめながら、
携帯充電器の精算をしました。
「携帯で女、待たしとんじゃ!!電池、(充電器に)付けてくれ!!」
と命令されました。
「はいはい!!ちょっと待ってや!!」と言って
充電器に電池を付けてあげようと試みました。
が、ちょっとヤヤこしい。
「はよせ〜や!!」と言われ、
「もう!!そんなあせりなや!!落ち着いて付けさせてや!!」と返し、
西潤は「女、携帯途切れたらうるさいんや。」と
だんだん和らいで行きました。
そして、「神戸から来たんや!!
今から、岸和田のラブホで女と逢うんや!!」との事でした。
「何や〜?!それ〜!!
俺はこれから一晩中働くっちゅ〜のによろしいな〜!!」と言うと、
西潤は上機嫌になって行きました。
そして西潤は酒売り場に行き、『ASAHI SUPER DRY 500ml』1本を
レジに持って来てお金を払うと、
すぐその場で呑み始め、
「兄ちゃんおもろい頭しとるな〜!!」と言って来て、
「かっこエエやろ?!」と返すと、
「兄ちゃんも呑むか?!」と酒をおごってくれようとしました。
「今は仕事中やからアカンわ。ゴメンな!!」と言うと、
「ええやろ?!呑めや!!」と言われ、
「気持ちだけ頂いとくわ!!ホンマありがとな!!」と言い。
かなりシツこかったです。(涙)
そして、帰ろうとする西潤に「またおいでな〜!!」と言うと、
「住んでるとこ神戸やし、もう来る事無いと思うけど。」
フラフラしながら片手を挙げて店を出ました。
今回はガッチリした男性の様な、
世の中には素晴らしい若者が居てるねんな〜!!と感激した反面、
西潤の様な調子こいた酔っぱらいに遭遇して
自分の気持ち抑えてホンマに辛かったです。
正直、この話のテキスト打ちながら
今でもその時の事が蘇って来てムカついてきます。
でもそこでゴタゴタになったら
後々自分の体も先の事も大変な事になるかもしれないし、
なによりもガッチリした男性が
気を利かせて僕に西潤の事をバトンタッチしてくれたので、
それで良かったんだろうなーと思います。
そのガッチリしたカップルもホンマは
ムチャクチャムカついてたのを我慢してたかもしれないし。
ムカついてたのがおさまって来ました(笑)
<完>
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