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◆洋三とファミリーマート 第192号◆
● 2006/04/18UP ●

<そんな事で怒らんで?!・前編>
先々月の2月の中頃のとある日。
この日は一瞬『ドキッ!』とさせるお客さんが数名来ました。

まず深夜1時半頃。僕は納品されたパックジュースを陳列しておりました。
とその時、『ピンポーン♪ピンポーン♪〜』と
自動ドアの開く音がして、「いらっしゃいませ!」と言いつつ、
自動ドアの方へ目をやりました。
入って来たお客さんを見ると、男性2人でした。
年齢は若そうです。
でも、いつものお客さんの様に年齢の予想がつきません。なぜなら。
二人は白人だからです。
そして二人とも身長は180cm程あり、ガッチリしてて、
鼻の下には髭をたくわえています。
イカついマリオの様です。
そして、早歩きで僕の方に向かって来ます。
この地域では以前、外人さんの犯罪が何度かあったので
かなりビビリました。
このイカついマリオ二人に襲われたら、
もう再起不能間違い無しです。
二人はベラベラ喋りながら僕の方へ迫ってくるのですが、
その喋り声は英語ではありません。聞いた事ない国の言葉です。
僕の恐怖は、更にヒート・アップしました。
『とりあえず襲いかかって来たら、
もうおもっきし逃げるしかない!!』と覚悟を決めたりしてました。
そして、とうとう来ました!!でも。
マリオ二人は僕を素通りして行き、
缶ジュース、ペットボトルのジュースの方へ行きました。
僕は素通りされた後緊張から解き放され、
放心状態になってました。とその時。
レジの方から「スイマセーン!」というマリオさんの声が。
『ハッ!?』と現実に戻り、慌ててレジの方に走りました。
マリオ二人はショボいお菓子とペットボトル飲料を
レジに持って来てました。
そして普通にお金を払い、「アリガトウ!」と言って店を出るのですが、
ペットボトル飲料に『アルプスの少女ハイジ』のオマケが付いていて、
マリオ二人は袋を開けハイジのオマケを手に取り、
嬉しそうに帰っていきました。

続いて3時半頃。
納品された雑誌を並べてる時の事。
駐車場になんだか怪しいバンが来ました。
停車して5分くらい経ってから
元ヤンぽい20才前後のお兄さんがバンから出て来て、
僕の方をニヤニヤ見ながら入って来ました。
僕は雑誌を並べるのを中断してレジの方に行ったのですが、
お兄さんは雑誌を少し立ち読みしてすぐ店を出ました。
続いてお兄さんと入れ替わる様に、
スラッと背が高くて黒髪のロングヘアーで
色白でミニスカのギャル系の女の子が入って来ました。
女の子はかなりの早歩きで
店内突き当たりの飲料のある冷蔵庫の方へ行きました。
なんか飲物選んでレジに持って来るのかなあ、と思ったのですが
何も選ばず冷蔵庫にデンを付いて引き返す様に
レジの方に早歩きで向かって来ました。
そしてそのままレジの前を通り過ぎ
自動ドア方へ行き店を出るもんや、と思ったですが、
レジの前で立ち止まりました。


<つづく>
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